ソフトバンクが新携帯料金を発表したけれど、総務省これでOKとするのか?

ソフトバンクが新料金プランを発表

ソフトバンクが総務省の勧告を受けて新料金プランを発表しましたが、”この程度??”と思う人もいるのではないかと思いますが皆さんどうでしょう。

下の表にまとめましたが、従来の料金体系ではデータパック2GBが最低プラン(3500円)でしたが、これを1GBにして2900円とするようです。

そうなると料金プランは表のようになるのですが、これまで6500円が割引を利用しない最安の料金だったのが4900円となって1600円の節約になります。ワイモバイルについては下で検証していますが、こっちのほうがよさそうです。

ryokin

ソフトバンクは2GB(3500円)、5GB(5000円)、8GB(6700円)、10GB(9500円)、15GB(12500円)、20GB(16000円)、30GB(22500円)というプランを用意していましたが、これに1GBが加わります。GB単価に換算すると1GB(2900円)、2GB(1750円)、5GB(1000円)、8GB(838円)、10GB(950円)、15GB(807円)、20GB(800円)、30GB(750円)となるのですが、ベース料金が含まれるとはいえ1GBはかなり割高に見えますね。

Y!モバイルはソフトバンクグループなので流れたとしてもそんなに痛くないのかも?ワイモバイルがあっての今回の料金設定なのかもしれません。

『ソフトバンク、1GBのデータプランを発表するも、ワイモバイルの1GBデータプラン方が全然お得』(http://gori.me/mobile/smartphone/83289)の記事でも指摘していますが、これならワイモバイルのプランのほうが断然使えます。ワイモバイルはMVNOの格安SIMみたいにSIM単体契約も受け付けていますので、2年縛りがあってMVNOよりも条件はきついですがこれもありではないでしょうか。



ドコモとauはどんな料金を出してくるのか楽しみですね。