プリウスの実燃費は素晴らしいらしい 燃費についての考え方

燃費は初期投資?

燃費についてはいくつか考え方があるのかなと思うのですが、世界初の量産型燃料電池自動車のミライは燃費だけ考えるとそんなに安くないことは以前計算してみてわかりました。

e-燃費というサイトはユーザーからの投稿による実燃費を掲載していて、現実的なデータを提供してくれるのですが、去年の12月度の集計結果を発表しました。それによると注目の『国産ガソリン車(ハイブリッドも含む)』部門においてスズキのアルトが23.9km/Lでトップでした、ガソリン車です。プリウス(30系最終モデル)はというと19.8km/Lで8位です。

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【e-燃費調べ】http://blog.e-nenpi.com/wp-content/uploads/2016/01/1008244.jpg

燃費の考え方にはいくつかあると思いますが、1Lのガソリンでより遠くまで走れる車のメリットはなんでしょう。維持費(ガソリン代)が安いということもあれば、ガソリンスタンドへ行く回数が減るというメンテナンス性能とか。

同クラスの車の価格プラス20万円~30万円がハイブリッド車の相場とすれば、この金額をどう考えるか。現在のガソリン代金が100円/Lくらいなので、20km/Lの車が4万km~6万km走れるお金を多く出してでも買う価値があるのかまで考えて買う人は少ないのかも、減税利用できるからそこまでの差にならないし。

実燃費ランキング、ハイブリッド勢を抑えて アルト がトップ…12月 e燃費調べ