スマホができていらなくなったもの 孫社長の発言は?

「カメラ、テープレコーダー、目覚まし時計、カレンダー、手帳、ウォークマン、新聞、雑誌など、ありとあらゆる機能が1台のスマホに置き換わった。複合的なサービスを1台でこなしていると考えると、他に使っていた費用がこちら()に代替されるといえる」
果たしてそうなのでしょうか。スマホがあればいらないものについて考えてみます。

■スマホを持ったことで不要になったものは?

カーナビ

「カーナビですね。正直、安物の専用機を買うより、スマホ+グーグルナビのほうが性能がいいのです。渋滞状況も出ますし、自転車でも使えますし。道路マップの更新が早いのも良いですね」(tombanさん)

買えば高いですし、何といっても情報が「生きていると思います。」

デジカメ

「コンパクトデジカメでしょうか?」(ithiさん)

「デジカメとカーナビ 実は両方とも持ったことがないんですが、スマホで充分足りています」(michiyo19750208さん)

2つ目はデジカメだ。自撮り棒を持つ人も今では珍しくなくなっている。

シャッタースピードや絞りまで調整できるものがある中で、あえてデジカメで撮らなければいけないという人は限られるのでは。

パソコン

「自宅のパソコン。今までは、帰宅するとパソコンをつけていましたが、もう使いません、スマホで用が足りるから」(haiji1996さん)

「私はモバイルパソコンです。スマートフォンを持つまでは、外出先のホテルでインターネットをするために、ASUSのEeePCを持っておりました」(MotoPGRさん)

3つ目はパソコンだ。自宅でも外出先でも、わざわざパソコンを起動する手間もなく、手軽に使えるのがスマホの魅力だ。

ちょっとした調べものはスマートフォンで十分ですね。スマホサイトも普通に用意されるようになり見やすいですから。

これだけ高額なガジェットを一台でこなしてしまうのであれば、高くても仕方ないのか。