大阪スバルであったアウトバック展示車の販売事件

ことの発端は某掲示板にあった相談から。

大阪スバルでアウトバックを購入した方が納車後に車体番号を確認したところ、販売開始直後の製造だったことが分かった。

不審に思い、購入元の大阪スバルに問い合わせると展示車だったことが発覚。

http://hope.2ch.net/test/read.cgi/auto/1428632881/

最終的にどうなったのでしょうか。いろいろと噂がありますが、おそらく何らかの補償があったのではないか思いますが、謎です、公開しないことが条件だったのでしょう。

ことの顛末はこんな感じ

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『展示車を納車されたので車両交換してほしい』
http://www.aftc.or.jp/am/shohisha/faq/shinsya/qa_17.html

<ご相談内容>
納車されたクルマを確認したところ、
車内から展示車であることが記入された書類が見つかった。
担当者に確認したところ、確かに展示車としてショールームに置かれていたクルマであることがわかった。展示車は新車とは言えないので、他の新車と交換してほしい。

<ご相談への回答>
車両交換は難しいと考えられます。
展示車であっても品質上の問題がなければ通常の新車と変わりませんので、
新車として納車しても問題はないと考えられます。
したがって、展示車であることを理由に車両交換を要求することは難しいと考えられます。クルマの品質に問題がないか販売店とともに確認することが大切です。

<解説「展示車の納車」>
展示車であっても、他の新車と比べて遜色のないもの（中等の品質）については、新車として扱っても問題はないと考えられます。
「新車の品質（中等の品質）」新車は種類物債権といわれています。
この種類物債権の場合は、たくさんの同じ種類のものがあり、この中から現実に引渡すべき車がどういう性質をもっていなくてはならないかについては、
法律用語でいえば「中等の品質」を備えていなくてはならないことになっています。では、何が中等の品質であるかというと、一般的には中等の品質とは、他の同種類の物と比べ遜色のない状態にあることを言います。

<ポイント>
展示車であっても品質に問題がなければ新車として問題はありません。
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店長から電話がきて買い取り価格がでました。256万円ですと。ならその金額で展示されたことのない新車を購入希望も「無理です」と。では大阪スバルとしてわたしへの対応はどのような考えがあるのか？と聞くと「10万円ほどのOPを用意します」と。それがこの件に関しての大阪スバルの判断ですと。こちらができるのは総額380万の車を256万で買い取るか、10万のOPつけるかどちらかしかありませんと。
本社カスタマーに連絡もこちらはメーカーなんでこのような電話があったことは販売に伝えますと。

上が自動車公正取引協議会の見解で、下が大阪スバルの対応。この展示車は登録がなされていないので法的に新車のようです。試乗車は公道を走るのでナンバーを取得しているため走っていようがいまいが中古車です。

初期対応はこんな感じだったようです

・ディーラー担当者に問い合わせるが展示車ではありませんと返答
・車体番号から出荷後の履歴が確認できるのでそこの番号を教えて欲しい→こちらで確認します。確認したら1週間展示してありました
・それもおかしい、こちらで確認するから番号教えて→教えれませんもう一度確認します→車体番号間違えてました実は5ヶ月でした。ついでに契約後1週間展示してました

このやり取りから購入者とディーラーの間で展示車だったかどうかの確認が徹底されていなかったことがわかりますね。

そもそも、本当に買う前に展示車は嫌ですなんて言ったのかよ。
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この相談者は事前にイヤだとは伝えてない
「展示車が新車として売られている」ことを知らなかったような連中と同じだ

論点というか、問題の争点が違う
問題はスバルの対応で、最初に嘘をついたことだよ
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契約時、ディーラーに欲しいものと同色の展示車があった→この展示車は止めてね、おｋで契約→納車後ディーラーの展示車が無いことに気付く→調べると件の展示車であることが判明
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ディーラーと購入者の間で、商談中に目の前に展示されていた『購入者が希望する色と同じ展示車は不可』というやり取りは口約束だったと思われるけれどあったようですね。結局この車をつかまされたようです。

そもそも展示車は販売されるのか

展示車はディーラーへ行くと置いてある車両で、ナンバーがないものという認識でいいようですね。ディーラー店舗間の移動は車載できるトラックでされ、雨曝しにされることもあれば、店舗内でべたべた触られることもあります。

※展示車とは
ディーラーの中で展示されているこういう車のこと。

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昔、スバル以外のディーラーに勤めてたけど、こんなのは当たり前の話なんだけど。
展示車は新車だよ。どんなに客がべたべた触ってようが。
それがどう振り分けられるかは客の運でしかない。
メーカー作り立ての車が買った客に振り当たっても、
納車前に傷でも見つかれば、そこらの同色の展示車とパーツ交換してこそっと納車するし。
展示車じゃないといっても、在庫の車は屋根もついてない場所に長い間放置されてるものばかり。
なんでそんなものをありがたがってるんだか。
スバルだけの話じゃないよ。どこでもやってるただのディラーあるある話だよ。
はっきり言っちゃうとそもそも新車なんか買うやつが馬鹿。新古車でいいんだよ。
実質は全く何も変わらないんだから。
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大阪スバル＝スバルではない

ディーラーは直営店舗を除いてほとんどが全く別の会社です。家電の場合に例えると、メーカーがスバルで量販店が大阪スバル。ディーラーはもうちょっと契約が込み入っているかもしれないけれど販売契約を結んだ商社のような別会社に過ぎないのでこの件でスバルが責められるのはスバルファンの私としては非常に残念です。

大阪スバルとメーカーのスバルを混同してる奴が多いな、大体は(県名)自動車メーカーとメーカーは別会社だぜ。

自動車メーカーの看板掲げて売らせてもらってるだけ、元の企業名は自動車メーカーと全く関係なかったりする。

ちなみにこういう販売会社が存在する業界は自動車に限らず、ガソリンスタンドや家電屋など多数ある。よって今回のぼったくり買い戻しがメーカーのスバル公式の償い方、考え方の表明とは言えない。だから｢メーカーとして｣と回答してる

でもその地域に住んでいる人はその地域で営業するディーラーを利用せざるを得ないわけで、ほかにも買うルートはあるけれどもサポート云々を考えればディーラーで買いたいですね。

しかしやり取りを見ていると残念ですね。

目先の利益のために複数の客を失ったか。
悪評はよく広まる。

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スバル買うつもりだった人が何人やめたかな。

法的に問題なくても、信用落としちゃだめだわなｗ
完全子会社らしいけど、親会社もこういう体質化と疑いたくなるな。

品質とか大丈夫なのかよ。

これ車体番号から発覚したらしいから、次ぎ出るエクシーガの車体番号、メーカーだけわかるようなぐちゃぐちゃな車体番号になってたら完全にこういう体質の会社
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大阪スバルから社有車買ってる会社勤めの社有車管理のおらっちがきたよ
うちは役員が今回の記事見つけちゃって信用できないからてTELしろってさ
最初に経理がでてその後カスタマのシミ○がでたよ

今回ネットの経緯を説明し、私は役員の代理でかけていると伝えた上でシミ○氏の対応

俺「新車で展示車以外を購入したい旨を伝えても展示車を割り当てられるのか？
また、営業マンに展示車かどうかを確認した場合、展示車であっても展示車ではないと嘘をつき売るのか？」
シミ○「うちは法的に新車を売っている、展示車云々は関係がない。心当たりがないクレームは心外だ」
俺「弊社が今回購入をしたいのはボディメーカーの完成した状態で展示されることなく納車されるものです、
そのような対応では購入するにあたって不安ですし今までの御社との信頼関係がなくなりますよ」
シミ○「不安であればうちと取引していただく必要はございません、他社でお買い求めください。」
俺「あなたは今会社の代表としてそのような返答をされたのでしょうか？」
シミ○「ええ、そうです。弊社とお付き合いいただく必要はありませんし、あなた程度とこれ以上お話することもありません」
俺「かしこまりました。弊社第一サプライの立場でボディメーカーへ今回のあなたの受け応えが正しいかを確認します。」
シミ○「お好きにどうぞ」

ここの底から人を殴りたいと思ったのは初めてだ
ダメだこいつ、早くなんとかしないと
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