新型プリウスの本命登場! PHVは今年の秋に発売開始 価格は未定

新型プリウスの本命と目されているPHVが発表されました

(アメリカではプリウス プライムと名付られた様です。)

まずはトヨタ公式ページのビデオをどうぞ。

デザインは新型プリウスとは異なり、乗員定数も4人

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私、現行プリウスの顔がどうも好きになれず注文を躊躇してましたが、これならいいなと思えます。2つの膨らみを持つダブルバブルウインドゥをバックドアガラスに採用し、後方の視界も良好になりました。

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ホイルはアルミホイールとホイールキャップを組み合わせることで「軽量化」と「空力特性」の向上を両立させたそうです。

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後部座席は2人掛けです

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見た目はこんな感じです。

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後ろもこんな感じ

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太陽光パネル搭載

車両のルーフに搭載した大型ソーラーパネル(ソーラールーフ)により太陽光発電し、その電力を駆動用バッテリーおよび12Vバッテリー系統へ供給できます。青空駐車が増えるかも??

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家庭用の100V電源でも充電可能です。工事不要で家庭でも充電できます。急速充電器では(200V)約20分で80%まで充電できます(200Vで2.5時間、100Vでは15時間)。もちろん車内で1500W電源も利用できます。

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エアコンが話題になるハイブリッド車ですが、ガスヒートポンプの採用で効率よく暖房が使えるのでいちいちエンジンを回すことも少なくなるのでしょう。

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11.6インチ大型ディスプレイ

先進感あふれる(!?)大型ディスプレイが鎮座します。主な機能はT-Connect SDナビゲーション、DCM、地上デジタルTV、音声ガイダンス機能付カラーバックガイドモニター、AM/FM、Bluetooth対応(ハンズフリー・オーディオ)、空調、車両カスタマイズ設定、エネルギーフロー表示、毎分燃費、区間燃費、航続可能距離表示、タイマー充電・プレ空調設定、先読みエコドライブ支援表示と、機能的にはそれほど新しいものではありませんね。

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気になる燃費は

パワートレーンは駆動用モーターに加え、ジェネレーターも駆動用に利用するなどの改良がくわえられています。EV航続距離も60kmになり、EV最高速度も135km/hまで進化しています。燃費も37km/Lと向上していますね。

新型 従来型
EV走行距離(目標値)km
60以上 26.4
ハイブリッド燃費(目標値)km/L
37 31.6
EV走行最高速度(テストコース等での計測)km/h
135 100
リチウムイオンバッテリー総電力量kWh
8.8 4.4

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価格は??

未定ですが、旧型のZVW30系の場合はS/Gがそれぞれ240万円/260万円だったのに対して、PHVのS/Gが300万円/320万円でした。そのままであれば60万円ほど高くなり400万円ほどになるのでしょうか。

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